2024.09.26
5月27日、B1の川崎ブレイブサンダースに所属していた鎌田裕也が2024-25シーズン限りで契約満了となり、2025-26シーズンから越谷アルファーズに移籍することが発表された。
福島県出身で現在35歳の鎌田は、197センチ115キロのパワーフォワード兼センター。県立湯本高校から大東文化大学へと進学し、2013-14シーズンに東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)に入団した。2020-21シーズンに仙台89ERSへ移籍したが、翌シーズンには川崎に復帰。在籍11年目だった今シーズンは、リーグ戦34試合に途中出場し、1試合平均7分20秒のプレータイム、0.7得点0.9リバウンドの成績だった。
今回の移籍発表に際して、鎌田は「いつもたくさんの声援をいただきありがとうございました。ファミリーの皆さんの声援のおかげで、苦しい時大変な時を乗り越えてこられました。本当に感謝してます!この川崎というチームはこれからどんどん強くなっていくと思います。その過程を一緒に経験できないのは残念ですが、このチームが大好きなので、陰ながらこっそり応援してます!大変お世話になりました」と、ファンを含む川崎の関係者に感謝。
また、新天地となる越谷のファンへ向けては、「応援、サポートしてくださる方へ感謝の気持ちを持ちながら、泥臭くチームのために体張ってプレーしていきますので、よろしくお願いいたします」と、あいさつした。
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