2025.07.15
B3の金沢武士団は7月11日、満尾竜次、大森尊之の2名と2025-26シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。
兵庫県出身で現在24歳の満尾は、192センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。県立尼崎小田高校から立命館大学へと進学し、在学中にFE名古屋の特別指定選手としてBリーグデビューを果たし、翌2023-24シーズンから同クラブでBリーグ本格参戦。2024-25シーズンはB3の香川ファイブアローズでプレーし、主にスターターとしてリーグ戦52試合に出場し。1試合平均20分14秒のプレータイムで5.0得点2.8リバウンド1.6アシストをマークした。
宮崎県出身で現在22歳の大森は、180センチ82キロのシューティングガード。日本体育大学では「第73回関東大学バスケットボール選手権大会」優勝なども経験。在学中の昨年12月に特別指定選手として熊本ヴォルターズに加入し、リーグ戦7試合に出場した。
今回の発表に際し、満尾、大森はそれぞれ以下のようにコメントしている。
「この度、香川ファイブアローズより移籍してきました満尾竜次と申します。
まず初めにこのような機会をくださった金沢武士団の関係者の皆さまに感謝申し上げます。チームの目標に向けて、自分自身の持てる力全てを注いでいきます。皆さまに愛されるようなチームになれるよう精進していきたいと思います。ぜひ応援よろしくお願いいたします」
「石川の皆さん、初めまして!この度、金沢武士団でプレーさせて頂くことになりました、大森尊之です。まずはこのような機会を下さった金沢武士団の関係者、スタッフの皆さまありがとうございます。石川の地でプレーできることが本当に楽しみです。チームの勝利に貢献できるよう、そして、能登の復興に少しでも力になれるよう頑張りますので熱い応援よろしくお願いします!」
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