2025.07.14

富山退団の喜志永修斗がB3山口へ移籍…地元出身PG、高校時代の恩師と再タッグ

B3山口への移籍が決まった喜志永[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 B3山口パッツファイブは7月14日、契約満了に伴い富山グラウジーズを退団していた喜志永修斗と2025-26シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。

 地元山口県出身で現在24歳の喜志永は181センチ83キロのポイントガード。豊浦高校から専修大学に進学後、在学中に富山に特別指定選手として加入。2023-24シーズンからBリーグに本格的に参戦し、同チームでB2降格も経験した。昨シーズンはリーグ戦20試合に出場。1試合平均9分37秒のプレータイムで2.2得点0.7リバウンド1.6アシストをマークし、チームは再びB1復帰を決めた。

 高校時代の恩師・枝折康孝氏が今シーズンからヘッドコーチを務める山口へ移籍が決まった喜志永は、以下のように意気込みを語っている。

「僕は山口県で生まれ育ち、高校まで山口県でバスケットをしていました。そして、高校は下関市にある豊浦高校に進学し、今シーズンのヘッドコーチである枝折康孝さんに3年間バスケットを教わりました。自分が生まれ育った山口という地で、そして自分の一番の恩師である枝折HCのもとでプレーできることをとてもうれしく思います。チームのために、山口県のために、自分にできることを全力で取り組み、皆さんとともに戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

喜志永 修斗の関連記事

Bリーグの関連記事