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2025.07.27
ジップアリーナ岡山［写真］＝田島早苗
7月27日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会（インターハイ）」が開幕。ジップアリーナ岡山で行われた男子1回戦で、開催地枠の岡山理科大学附属高校（岡山県）が、鹿児島高校（鹿児島県）に勝利し2回戦進出を決めた。
岡山理大附は第1クォーターから10点差をつけて主導権を握ると、ファストブレークも繰り出しながら40－22とリードをひろげて折り返し。後半はインターハイ初出場の鹿児島も互角の試合運びで食らいついたが、前半のリードを守りきった地元の岡山理大附が最終スコア76－59で初戦を突破した。
個人スタッツでは、11得点11リバウンドでダブルダブルを達成した山根凛ら岡山理大附のスターター4名が2桁得点を記録。40分フル出場した鹿児島の福元啓太も3ポイント6本の成功を含むゲームハイ22得点と気を吐いた。
2回戦に進んだ岡山理大附は、あす28日にジップアリーナ岡山Cコートで行われる第2試合で、駒澤大学附属苫小牧高校（北海道）と対戦する。
■試合結果
岡山理科大学附属 76－59 鹿児島
理大附｜24｜16｜18｜18｜＝76
鹿児島｜14｜ 8｜16｜21｜＝59
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