2025.11.04
10月18日、Wリーグプレミアの2025-26シーズンが開幕し、各地で熱戦が繰り広げられた。
今シーズンから、外国籍選手に関する「通算5年以上日本国に在留していること」という規約が撤廃され、各チーム新たなビッグマンなどを迎え入れての対戦となった。
TOYOTA ARENA TOKYO開業記念として同アリーナでトヨタ自動車アンテロープスとトヨタ紡織サンシャインラビッツの試合が開催。今夏にはWNBAに挑戦したトヨタ自動車の山本麻衣が第1クォーターから2本の3ポイントを沈め好調をアピール。トヨタ紡織新加入の長岡萌映子もインサイドで体を張り存在感を見せるも、トヨタ自動車が強度の高いディフェンスでジリジリと差を広げていく。そのまま手を緩めず、68-46で勝利を収めた。
ENEOSシャンソン、試合開始早々に今シーズンからENEOSへ移籍した馬瓜エブリンへの宮崎早織のアシストで得点するシーンが生まれると、スピードと連携プレーでシャンソンを翻弄し第1クォーターからハイペースで得点を重ねる。インサイドで争う新外国籍選手同士の戦いもENEOS側が得点、リバウンドともに制した形となり、97-71で快勝した。
大田区総合体育館では、今シーズンからプレミアに昇格した羽田ヴィッキーズと、アイシンウィングスが対戦。開始から中外バランスよく得点を重ねていくアイシンにリードを許しながらも本橋菜子などの得点で離されず食らいついていく羽田。しかし後半、シュートが落ち始めた羽田を新加入のアミラ ジャネイ コリンズを中心に突き放したアイシンが75-60で勝利した。
昨シーズンのファイルのカードが開幕から激突した富士通レッドウェーブとデンソーアイリスの試合は、第1クォーターに新戦力のアカトーオーサリテン エブリンの得点で前に出た富士通にだが、薮未奈海の3ポイントなどで追いつかれ2点リードで試合を折り返す。後半、3シーズンぶりの復帰を果たした篠崎澪の”3点プレー”を皮切りに勢いに乗った富士通が点差を離し、80-69でファイナルの再戦を制した。宮澤夕貴は16得点12リバウンドのダブルダブルをマークしている。
■10月15日のWリーグプレミア結果
トヨタ自動車アンテロープス 68-46 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
東京羽田ヴィッキーズ 60-75 アイシンウィングス
ENEOSサンフラワーズ 97-71 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
富士通レッドウェーブ 80-69 デンソーアイリス
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