2025.05.08
10月31日、元バスケットボール男子日本代表の満原優樹が、プロバスケットボール選手としての現役を引退することを発表した。
満原は1989年12月27日生まれの35歳。能代工業高校時代にインターハイを制し、東海大学を経て2012年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団した。日本代表にも招集された実績を持ち、2019-20シーズンからは琉球ゴールデンキングス、2022-23シーズンからは佐賀バルーナーズに移籍。近年は経験豊富な日本人ビッグマンとしてチームを支えていた。
佐賀でプレーしていた2024-25シーズンは、B1リーグ戦40試合に出場し、1試合平均9分12秒のプレータイムで、0.9得点1.8リバウンドを記録していたが、シーズン終了後に契約満了となり自由交渉選手リスト入り。所属先が決まらないまま2025-26シーズンの開幕を迎え、31日に自身のSNSで現役引退を表明した。
満原は自身のInstagramアカウント(@0_bob)に、キャリアを振り返る9枚の写真を掲載し、「このたび今まで約30年間続けてきたバスケットボールを引退する事にしました」と現役生活に終止符を打ったことを報告。「バスケットボールを通じて沢山の人に出会い、沢山の経験をさせてもらいました。辛い大変な時期も支えて下さった皆様には感謝しかありません。今はなんの悔いもなくやり切った気持ちです。本当にありがとうございました」と感謝の思いを綴り、「今後やる事も決まっていますので報告させて頂きたいと思います。感謝」と、締めくくった。
B1キャリア9年での通算成績は、383試合5433.6分出場、1330得点、367アシスト、1114リバウンド、22ブロック、101スティール。また一人、バスケットボール界を彩ってきた選手が第一線から退いた。
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