ウインターカップ2025女子26府県の代表決定…桜花学園が43大会連続出場、鳥取城北は男女ともに出場権を獲得

ウインターカップ43大会連続出場を決めた桜花学園[写真]＝佐々木啓次

バスケットボールキング編集部

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　　11月1日から3日にかけて、全国各地で『SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会』女子の出場校を決める予選が行われた。

　出場3枠の愛知県では、優勝を果たした桜花学園高校が43大会連続出場を決め、準優勝の星城高校は24回目の出場権を獲得した。3位決定戦で安城学園高校に勝利した名古屋経済大学高蔵高校が、初のウインターカップ出場権を手にした。

　埼玉県では埼玉栄高校と昌平高校が決勝の舞台で白熱の試合を展開を見せ、オーバータイムの末埼玉栄が優勝を果たし、ウインターカップ出場権を獲得した。新潟県予選の決勝戦もオーバータイムまでもつれ込む展開で、新潟産業大学附属高校が開志国際高校を破り、ウインターカップ予選大会2連覇を達成した。

　出場2枠の京都府は、決勝リーグ戦3戦3勝の京都精華学園高校が優勝し、準優勝の京都両洋高校とともに出場権を獲得した。鳥取県大会では鳥取城北高校が倉吉北高校に115－59で圧勝し、男女ともに優勝を果たしウインターカップ本戦への出場を決めた。千葉県は出場2枠のため、決勝に進出した千葉経済大学附属高校と昭和学院高校が本戦出場権を獲得し、8日に予選大会の決勝戦が行われる。

　1日から3日にかけて予選が終わった26府県の代表チームは以下の通り。

▼11月1日～3日のウインターカップ女子出場校決定
岩手県：一関学院高校
福島県：福島東稜高校、帝京安積高校
群馬県：高崎商業高校
埼玉県：埼玉栄高校
千葉県：千葉経済大学附属高校、昭和学院高校
山梨県：日本航空高校
新潟県：新潟産業大学附属高校
富山県：龍谷富山高校
福井県：福井工業大学附属福井高校
愛知県：桜花学園高校、星城高校、名古屋経済大学高蔵高校
三重県：四日市メリノール学院高校
京都府：京都精華学園高校、京都両洋高校
兵庫県：三田松聖高校
和歌山県：和歌山信愛高校
鳥取県：鳥取城北高校
岡山県：倉敷翠松高校、就実高校
広島県：比治山女子高校
山口県：県立徳山商工高校
徳島県：富岡東高校
香川県：英明高校
愛媛県：聖カタリナ学園高校、済美高校
福岡県：精華女子高校、東海大学付属福岡高校
佐賀県：県立佐賀北高校
熊本県：慶誠高校
大分県：明豊高校
宮崎県：県立小林高校