2025.11.28
Bリーグは11月27日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。新たに日本体育大学や国士舘大学に籍を置く4名が追加された。
日本体育大学所属の西部秀馬は同大が公開している情報によると189センチのフォワード。東山高校では1学年上の米須玲音(川崎ブレイブサンダース)らとともに『SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会』で準優勝を経験。大学進学後は、1年次から『第62回関東大学バスケットボール新人戦』で優勝を果たし新人王に輝き、今年度の『第101回関東大学バスケットボールリーグ戦』では15.1得点2.5リバウンドをマーク。大会を通して得点ランキング7位につけている。
国士舘大学のボンゴジロンは193センチのパワーフォワード。筑波大学と対戦した関東リーグ1部入れ替え戦の3試合では、1試合平均8得点10リバウンドを記録し同大の1部昇格に貢献した。NBAで活躍する八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)に憧れて、八村の出身校である奥田中学校に進学。高岡第一高校ではウインターカップにも出場している。
星槎道都大学2年生の江口桜平は同大が公開している情報によると183センチのシューティングガード。今年の『第3回全日本大学バスケットボール新人戦』では、1試合平均22.0得点6.0リバウンド3.5スティールをマークした。旭川工業高校では『令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)』にも出場した経験を持つ。
現在22歳の小川大新は174センチのポイントガード。上武大学を卒業後、昨シーズンには青森ワッツの練習生として活動。現在は日本社会人バスケットボール連盟に所属する青森CYGNUS NEXTでプレーしている。
これでドラフト志望届の提出選手は38名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。
Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。
2025.11.28
2025.11.28
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.26
2025.11.26