2025.12.02

渡邊雄太が攻守に貢献…ホーキンソンはリバウンドとアシストでトップ/日本代表Window1スタッツ

2試合で平均17.0得点7.0リバウンド3.0アシスト2.5ブロックを記録した渡邊雄太 [写真]=Getty Images
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 日本代表(FIBAランキング22位)はチャイニーズ・タイペイ代表(同67位)を相手にホームで90-64、アウェーで80-73と連勝を飾り、12月1日まで行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」Window1を終えた。

 貢献度を示すEFFで日本トップだったのが22.5のジョシュ・ホーキンソンサンロッカーズ渋谷)。1日の試合でフル稼働した帰化選手は、1試合平均13.5得点1.5ブロック1.0スティールにチーム最多の11.5リバウンド5.0アシストを記録した。

 EFFで2位の渡邊雄太千葉ジェッツ)はチーム最多の同17.0得点2.5ブロックに7.0リバウンド3.0アシストと攻守両面で躍動。激しいプレッシャーでディフェンスを引っ張った馬場雄大長崎ヴェルカ)は同2.0スティールを挙げた。

 先発メンバーを見ると、齋藤拓実名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が同6.0得点3.5リバウンド4.0アシスト、西田優大シーホース三河)が同12.0得点5.5リバウンド1.0スティールをマーク。チーム全体でフリースロー成功率81.0パーセントを残した一方、3ポイントシュート成功率は28.2パーセントにとどまった。

 Window1を終えた時点での主要スタッツトップ3は以下のとおり。

FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1 日本代表選手主要スタッツトップ3
・EFF
1位:ジョシュ・ホーキンソン 22.5
2位:渡邊雄太 20.5
3位:西田優大 14.0

・得点
1位:渡邊雄太 17.0
2位:ジョシュ・ホーキンソン 13.5
3位:西田優大 12.0

・リバウンド
1位:ジョシュ・ホーキンソン 11.5
2位:渡邊雄太 7.0
3位:西田優大 5.5

・アシスト
1位:ジョシュ・ホーキンソン 5.0
2位:齋藤拓実 4.0
3位:渡邊雄太 3.0

・ブロック
1位:渡邊雄太 2.5
2位:ジョシュ・ホーキンソン 1.5
3位:西田優大 1.0

・スティール
1位:馬場雄大 2.0
2位:安藤誓哉西田優大ジョシュ・ホーキンソン富永啓生 1.0

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