2025.12.02
12月1日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は世界各国で行われている『バスケットボールワールドカップ2027』の、予選大会における選手情報を公開。様々なカテゴリーの中で、最も身長が低い選手として日本代表の富樫勇樹(千葉ジェッツ)が紹介された。
FIBA公式サイト内での紹介には、最も身長の高い選手と最も身長の低い選手、さらに年齢の年上と年下ランキングも公開された。最も身長の高い選手はジャマイカ代表のロマロ・ギルで221センチ。最も身長の低い富樫勇樹(167センチ)との差は54センチとなった。低身長ランキングは日本代表の齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が172センチで2位。それでも1日に行われたチャイニーズ・タイペイとの第2戦で、富樫は8得点1アシスト、齋藤は8得点5リバウンド4アシストと活躍を見せ勝利に貢献し、身長がハンデにならないことを証明した。
富樫は2024年のパリオリンピックにも、バスケットボール男子において一番身長の小さい選手として出場し、同様に紹介された。日本代表がフランス代表と対戦した際、NBAのサンアントニオ・スパーズで活躍するビクター・ウェンバンヤマ(当時221センチ)と並んだ写真が、SNSなど様々な場所で話題を呼んだ。
身長の他に公開された、最も年齢が上の選手には、コロンビア代表のフアン・テロが1985年5月11日生まれの40歳。一方で最年少はスロベニア代表のステファン・ヨクシモビッチで2008年11月16日生まれの17歳となった。
普段ではあまり見ることのない世界各国の選手が多くひしめく世界大会。いつもと変わった目線から見てみるのも、また違ったおもしろさを生むかもしれない。
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