2025.12.03
12月6日、LaLa arena TOKYO-BAYで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第12節が行われ、西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが東地区1位の千葉ジェッツと対戦した。
日本代表のFIBAワールドカップアジア地区1次予選Window1によるバイウィーク明けのこの試合、先行したのはホームの千葉J。第1クォーターは渡邊雄太が連続3ポイントを含む8得点をマークされるなどして、17−24とビハインドを追う展開となった。
しかし名古屋Dは第2クォーターでディフェンスから立て直しに成功。千葉Jの得点を15に抑えるとともに、攻めては残り5分59秒にアラン・ウィリアムズのシュートで29−29の同点に。さらにアーロン・ヘンリーが3ポイントを決めて、32−29と逆転に成功した。
前半を45−39で折り返すと、第3クォーターでは互いにディフェンスの強度を上げ、ロースコアの展開となる。第4クォーターに入る段階では63−55と8点のリードを奪ったが、千葉Jのオールコートのディフェンスに苦しめられ、金近廉の3ポイントで1点差に迫られると、ディー・ジェイ・ホグに3ポイントを沈められ、残り1分22秒に72−73と逆転を許す。激しい攻防の中、今村がフリースローを1本決めて同点に。その後、スコット・エサトンがオフェンスリバウンドをねじ込み、残り23秒に75−73と逆転。直後、再逆転を狙った渡邊の3ポイントがリングに弾かれ万事休す。東西上位対決は名古屋Dに軍配が上がった。
個人スタッツではエサトンがゲームハイの19得点で活躍。そのほか、ヘンリーが15得点、今村佳太が12得点、アラン・ウィリアムズが10得点と4名が2ケタ得点をマークした。一方の千葉Jはジョン・ムーニーが15得点12リバウンドのダブルダブル、渡邊が14得点、ホグが10得点をマークするも、名古屋Dをとらえることができなかった。
■試合結果
千葉ジェッツ 73-75 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
千 葉 J|24|15|16|18|=73
名古屋D|17|28|18|12|=75
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