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大阪がヴォーディミル・ゲルンをILから抹消…今季11.4得点のビッグマンは1カ月で復帰

右アキレス腱炎と診断されていたゲルン[写真]=B.LEAGUE
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 B1西地区所属の大阪エヴェッサは12月5日、ヴォーディミル・ゲルンがインジュアリーリスト(IL)から抹消されたことを発表した。

 ウクライナ出身で現在31歳のゲルンは、208センチ113キロのパワーフォワード兼センター。主にスペインのチームでプロキャリアを重ね、2023-24シーズンに仙台へ加入した。翌シーズンに大阪へ移籍すると、2025-26シーズンは第7節までの全12試合に出場。1試合平均11.4得点7.9リバウンド1.8アシスト1.4ブロック1.0スティールの活躍を見せていた。

 B1第7節で負傷し右アキレス腱炎と診断され、11月4日にILに登録されたゲルン。1カ月での復帰を果たし、通算成績8勝10敗で西地区8位につける大阪に戻ってくる。

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