2025.11.19

3選手がB1個人通算500試合出場を達成…竹内譲次は兄の公輔に続く

16日にB1通算500試合出場を達成した富樫勇樹、並里成、竹内譲次の3選手 [写真]=B.LEAGUE
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 11月16日の「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第11節で、富樫勇樹千葉ジェッツ)、竹内譲次大阪エヴェッサ)、並里成ファイティングイーグルス名古屋)の3選手がB1通算500試合出場を達成した。

 2015-16シーズンから千葉J一筋でプレーする32歳の富樫は、日環アリーナ栃木で開催された宇都宮ブレックス戦に先発出場。69-89で東地区上位対決に敗れ、富樫自身も8得点1リバウンド1アシストの結果に終わった。

 40歳の竹内はアルバルク東京Bリーグ開幕を迎え、2021-22シーズンから地元の大阪に在籍する日本人ビッグマン。アウェーでの富山グラウジーズ戦に出場し、10月18日に一足早く達成した兄の竹内公輔(宇都宮)に続いて節目の記録を成し遂げた。

 36歳の並里は「第1回スラムダンク奨学生」で、Bリーグ開幕後は滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、琉球ゴールデンキングス群馬クレインサンダーズを渡り歩き、2024-25シーズンにFE名古屋へ移籍。スターティングファイブの一員として古巣群馬戦のコートに立ったが、チームは78-103で大敗を喫した。

 B1通算500試合出場達成は通算10番目。藤井祐眞(群馬)、ベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)、安藤誓哉横浜ビー・コルセアーズ)、ダバンテ・ガードナーシーホース三河)、岸本隆一(琉球)、竹内公輔遠藤祐亮(ともに宇都宮)、篠山竜青川崎ブレイブサンダース)、ザック・バランスキーアルバルク東京)に続く形になった。

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