2025.11.11
11月16日、『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』のB1リーグ戦は、第11節までの18試合を終えバイウィークに突入。ここまでのB1得点ランキングをチェックしてみよう。
ランキングトップには、Bリーグで7シーズン目となった大阪エヴェッサのマット・ボンズが君臨。B1リーグ戦でキャリアハイとなる1試合平均23.9得点(合計341得点)を記録している。直近5試合すべてで25得点以上をマークし好調をアピール。11月9日の佐賀バルーナーズ戦では33得点を挙げ、勝利に貢献した。
2位には、今シーズンから富山グラウジーズでプレーしているトレイ・ケルがランクイン。シーズン序盤では波はありながらもここまでの18試合中17試合で2ケタ得点を挙げ、1試合平均得点はマット・ボンズと並ぶ23.9得点(合計430得点)を記録。特に11月8日の横浜ビー・コルセアーズ戦では44得点の大暴れでチームを勝利に導いた。3ポイントシュートの成功率が上がってきており、今後得点ランキングトップの座を狙える可能性も高い。
3位にはジャレット・カルバー(仙台89ERS)、4位にはセクー・ドゥムブヤ(越谷アルファーズ)、5位にスタンリー・ジョンソン(長崎ヴェルカ)と、今シーズンからBリーグに参戦した元NBAプレーヤーの3人が並び目を引く。
日本人の得点ランキングトップはレバンガ北海道の富永啓生で、1試合平均17.8得点を記録し16位にランクインしている。11月16日の島根スサノオマジック戦では30得点を挙げ、お得意のセレブレーションも披露。チームも7連勝を記録し波に乗ってきた。続く日本人スコアラーは、今シーズン島根に移籍したスコアリングマシーンの岡田侑大で、平均16.1得点で29位にランクインしている。
B1リーグ戦第11節を終えた時点での、B1得点ランキングは以下の通り。
■第11節終了時点のB1平均得点ランキング
1位:マット・ボンズ(大阪)23.9得点
2位:トレイ・ケル(富山)23.9得点
3位:ジャレット・カルバー(仙台)23.7得点
4位:セクー・ドゥムブヤ(越谷)20.6得点
5位:スタンリー・ジョンソン(長崎)20.5得点
6位:D.J・ニュービル(宇都宮)20.2得点
7位:デイビッド・ヌワバ(三遠)19.9得点
8位:クリストファー・スミス(広島)19.3得点
9位:ダバンテ・ガードナー(三河)19.1得点
10位:タナー・グローヴス(佐賀)18.7得点
11位:アンジェロ・カロイアロ(京都)18.5得点
12位:イヒョンジュン(長崎)18.3得点
13位:アーロン・ヘンリー(名古屋D)18.1得点
14位:ザック・オーガスト(滋賀)17.9得点
14位:コフィ・コーバーン(広島)17.9得点
16位:富永啓生(北海道)17.8得点
17位:ブロック・モータム(富山)17.8得点
18位:セバスチャン・サイズ(A東京)17.7得点
19位:ヤンテ・メイテン(三遠)17.6得点
20位:ヴィック・ロー(琉球)17.6得点
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