2025.11.19

Bリーグドラフト志望届20人目の公示…米大学出身23歳のコックス敬士がリスト入り

Bリーグドラフトは来年1月に初開催
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 Bリーグは11月19日、「第1回B.LEAGUEドラフト」の志望届提出選手リストを更新し、コックス敬士を新たにリストに追加した。

 2002年6月12日生まれで現在23歳のコックスは、2021年からNCAAディビジョン2のベルモント・アビー・カレッジでプレー。同大が公開していたプロフィールでは、沖縄県、カデナハイスクール出身で、身長183センチと紹介されていた。

 2021-22シーズンは16試合に出場したが、翌年はプレー記録がなく、最終年の2023-24シーズンは2試合の出場にとどまった。NCAAディビジョン2での通算成績は、18試合の出場、1試合平均2.7分のプレータイム、8得点6アシスト9リバウンドだった。

 これでドラフト志望届の提出選手は20人。前日の岸田虎之介(パブロ・ラソ・アカデミー)に続き、海外経験ある選手がリスト入りすることになった。

 Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『B.LEAGUEドラフト2026』が開催される。

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