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途中加入の元NBAがBリーグデビュー…カミンスキーが2試合で4本の3P成功、ドットソンは計19得点

A東京のフランク・カミンスキー、琉球のデイミアン・ドットソンがB1 第12節でデビュー [写真]=B.LEAGUE
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 12月5日、「りそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦が再開。同日から7日にかけて第12節が行われ、中断期間にチームへ加入した新戦力がデビューを飾った。

「NBAドラフト2015」の1巡目全体9位指名選手で、シャーロット・ホーネッツ、フェニックス・サンズ、アトランタ・ホークス、ヒューストン・ロケッツでNBA通算413試合出場を誇るアルバルク東京フランク・カミンスキーは、敵地での佐賀バルーナーズ戦に途中出場。初戦は13分43秒の出場で8得点4リバウンド、第2戦は11分35秒の出場で6得点1リバウンド1アシストを記録し、213センチ115キロのビッグマンながら2試合とも2本の3ポイントシュートを沈めた。

 2017年に2巡目全体44位でニューヨーク・ニックスへ入団し、クリーブランド・キャバリアーズも含めNBA通算213試合に出場した琉球ゴールデンキングスデイミアン・ドットソンは、アウェーで行われた広島ドラゴンフライズ戦に出場。初戦は16分52秒のプレータイムを得て、2本の3ポイントを含む10得点に1リバウンド3アシスト1ブロック1スティールでデビューを飾った。第2戦は18分38秒と出場時間を伸ばし、9得点4リバウンド2アシストをマーク。貢献度を示すEFFは「12」、「10」で、196センチ95キロのシューティングガードは早速チームを連勝に導いた。

 B1は各チームが20試合を終えたところ。両選手が今後、どのようなプレーを披露するのか注目が集まる。両チームは10日にホームで第13節が行われ、A東京は横浜ビー・コルセアーズ、琉球は名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。

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