2025.11.05
川崎ブレイブサンダースと川崎市は、「多様性(Colors)」「未来(Future)」「こども(Children)」をキーワードに、これからの100年を見据えた地域連携プロジェクト、KAWASAKI COLORS FUTURE! PROJECT を正式に発表した。この取り組みは、川崎ブレイブサンダースと川崎市が、これからの100年に向けて「あたらしい川崎」の未来をつくるため、多様性(Colors)・未来(Future)・こども(Children)をキーワードに市内における様々な活動を通じて川崎の魅力を発信していく取り組みだ。
プロジェクト第一弾として、クラブ史上初となるホームタウン名を冠した「“KAWASAKI” CITY EDITION UNIFORM(カワサキ シティ エディション ユニフォーム)」のデザインが決定。今シーズンのホーム7試合で選手が着用する予定だ。さらに、12月26日(金)・27日(土)のホームゲーム(対 佐賀バルーナーズ 戦)では、毎年恒例「KAWASAKI ENERGY DAYS」を開催。来場者には、3rd ユニフォームのデザインを踏襲したベースボールシャツが配布され、会場を“赤く染める”演出が予定されている。選手とファンが同じ「KAWASAKI」を身にまとい、一体となって戦うムーブメントだ。


このプロジェクトで、すでに実施されている取り組みは以下のようなものがある。
◾️川崎ブレイブサンダースこども新聞
市内小学校および特別支援学校計119校に向けた、Bリーグ所属クラブ初となる小学生向け冊子を3ヶ月に1回の頻度で配布。学ぶ楽しさや夢の大切さを伝える試み。
◾️THE LIGHT HOUSE Global Connect
異文化や外国語に触れられる“こどもの居場所”の提供。外国籍スタッフが運営にあたり、グローバルな視点を育むための場。
◾️KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE
川崎市教育委員会監修のもと、「川崎から、世界へ。」をテーマにした副教材を開発。2025年9月から小学5・6年生の授業で導入されている。
今後実施を予定している取り組み(実施時期未定を含む)には、川崎市民をホームゲームに特別招待(1試合50組)、選手とパラアスリートによるバスケ体験会、作文・絵画で「私の大好きなKAWASAKI」をテーマにした子どもたちのクリエイション展示なども予定されており、様々なイベントが目白押しだ。
川崎市長の福田紀彦氏は、「地域に根ざした活動を続けるかわさきスポーツパートナーである、川崎ブレイブサンダースが、その理念に共感し、スポーツを通じて川崎の魅力を広げてくださることは、大変心強く、本市にとって大きな力となります」と述べた。
そして、川崎ブレイブサンダース代表取締役社長の川崎渉氏は「川崎というまちが持つ多様性とエネルギーを、スポーツを通じてもっと広く伝えていきたい」「異なる立場や世代を超えて人がつながり、未来に向けて力強く踏み出していく――このプロジェクトが、そんな動きを生み出すきっかけになることを願っています」とコメントした。
◾️”KAWASAKI” CITY EDITION UNIFORM”着用対象試合
2025年11月12日(水) サンロッカーズ渋谷戦
2025年12月13日(土)・14日(日) アルバルク東京戦
2025年12月26日(金)・27日(土) 佐賀バルーナーズ戦
2026年3月7日(土)・8日(日) 滋賀レイクス戦
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