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EASLがBCL Asiaへの公式予選リーグに…日本は宇都宮、A東京、琉球のうち最上位チームが出場へ

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 Bリーグは12月15日、「FIBAバスケットボール チャンピオンズリーグ アジア(BCL Asia)」出場チーム選考規定の変更を発表した。「東アジアスーパーリーグ(EASL)」がBCL Asiaの予選を兼ねることになる。

 Bリーグでは直近のシーズン年間チャンピオンがBCL Asiaに出場していたが、2026年からは直近のEASL参戦チームから最上位チームが出場する。2025-26シーズンのEASL出場チームは宇都宮ブレックスアルバルク東京琉球ゴールデンキングス。最上位のチームが「BCL Asia2026」の出場権を獲得することになる。また、韓国、フィリピンも同様、同国内の最上位チームがBCL Asiaに出場する。

 出場チームの決定が前倒しになるため、準備期間が十分に確保されるだけではなく、旅程手配や制作物などのコスト面でも従来の課題を是正することが期待される。

 EASLのヘンリー・ケリンズCEOはリリースを通じて「BCL Asiaへの公式予選リーグとして認定されたことは、EASLにとって大変光栄であり、歴史的な瞬間です。EASLがアジアのトップクラブが集う舞台として高く評価されていること、そして国際的な競技体系の中で重要な役割を担っていることを示す大きな証です。今後もアジアのバスケットボール発展のために尽力してまいります」とコメントした。

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