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三遠が東地区首位の宇都宮を撃破…ヌワバが攻守で躍動、湧川はシーズンハイの12得点

三遠に貴重な白星をもたらしたヌワバ[写真]=B.LEAGUE
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 12月14日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」第14節のGAME2が行われ、宇都宮ブレックスのホームに乗り込んだ三遠ネオフェニックスが93-79で貴重な白星を挙げた。

 前日に最大19点差をひっくり返し、逆転勝利を収めた宇都宮に第1クォーターで主導権を握られるも、第2クォーターでは湧川颯斗が3ポイントを含む8得点とチームをけん引し5点リードで試合を折り返す。最終的にベンチポイント47点と底力を見せた三遠が第3クォーターに27-16と突き放し、最終スコア93-79で東地区首位の宇都宮を破り勝利を収めた。

 敵地で勝ち星を挙げた三遠はデイビッド・ヌワバが24得点9リバウンド6アシスト2スティール2ブロックと攻守で躍動。キャメロン・ジャクソンが15得点7リバウンド1スティール、湧川がシーズンハイの12得点2リバウンド1アシストをマークした。17日には「東アジアスーパーリーグ(EASL)2025−26シーズン」のアウェイ戦を控えている宇都宮は、D.J・ニュービルが25得点7リバウンド6アシスト、ギャビン・エドワーズが20得点5リバウンド2アシスト1スティールと奮闘するも、連勝は6でストップした。
 
■試合結果
宇都宮ブレックス 79-93 三遠ネオフェニックス(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|25|19|16|19|=79
三 遠|21|28|27|17|=93

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