2025.12.13
12月14日、北海きたえーるで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第14節GAME2が開催。レバンガ北海道がホームで富山グラウジーズを迎え撃ち、88-87でクラブ最多の12勝目を挙げた。
第1クォーターは富永啓生を中心に得点を重ねた北海道が前に出るも、続く第2クォーターでは富山の葛原大智らの反撃を受け1点ビハインドで試合を折り返す。後半に入っても一進一退の攻防が続き、点差は変わらないまま勝負の最終クォーターへ。
第4クォーター残り1分を切って83-87と富山に4点をリードされる苦しい展開となったが、ケビン・ジョーンズが値千金の3ポイントを沈め1点差に肉薄する。その後の富山の攻撃を守り切ると、ゴールへ走ったドワイト・ラモスへパスが繋がり逆転の決勝ワンハンドダンクをお見舞。富山のラストプレーをしのぎ切った北海道が満員のホームの歓声を受けながら勝利を手にした。
クラブ記録更新の12連勝目を挙げた北海道は、富永が3ポイント3本を含む21得点5リバウンド2アシスト、ラモスが16得点5リバウンド4アシスト1スティール、ジョン・ハーラーが13得点をマークしている。一方、得点源のトレイ・ケルを欠くも奮闘を見せた富山は、ヤニス・モランが23得点17リバウンドのダブルダブル、マシュー・アキノと岡田雄三がともに14得点、葛原大智が12得点4スティールを記録した。
■試合結果
レバンガ北海道 88-87 富山グラウジーズ(@北海きたえーる)
北海道|26|18|24|20|=88
富 山|20|25|24|18|=87
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