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D.J・ニュービルがゲームハイ35得点と躍動…東地区首位の宇都宮が三遠との接戦を制す

ゲームハイ35得点を叩き出したニュービル[写真]=B.LEAGUE
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 12月13日、ブレックスアリーナ宇都宮で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第14節が開催。東地区首位の宇都宮ブレックスが、西地区9位の三遠ネオフェニックスと相まみえた。

 宇都宮はシュートがなかなか決まらない立ち上がりとなるも、小川敦也の速攻などで盛り返し、20-27の7点ビハインドで最初の10分間を終える。第2クォーターでは三遠に2ケタ点差をつけられる時間もあったが、D.J・ニュービルの個人技や小川の好守備で勢いを取り戻し、50-55の5点差で試合を折り返した。

 第3クォーターは互角の戦いが続き、71-74と宇都宮の3点ビハインドで最後のクォーターに突入する。迎えた最後の10分間、残り3分半から遠藤祐亮アイザック・フォトゥの得点で宇都宮が一歩抜け出すと、比江島慎も貴重な3ポイントシュートで加勢。その後は三遠の反撃に苦しむも、比江島らのフリースローで逃げ切り、最終スコア95-90で宇都宮が接戦を制した。

 ホームで6連勝目に到達した宇都宮は、ニュービルが35得点6リバウンド3アシスト、フォトゥが17得点5リバウンド、小川が10得点8アシスト3スティールをマーク。東地区首位を最後まで追い詰めた三遠は、デイビッド・ヌワバが26得点5リバウンド4アシスト、大浦颯太が16得点、キャメロン・ジャクソンが13得点9リバウンド4アシストを記録した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 95-90 三遠ネオフェニックス(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|20|30|21|24|=95
三 遠|27|28|19|16|=90

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