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福岡のバーレルが右足底腱膜部分断裂でIL入り…今季全試合先発し15.6得点の主力離脱

福岡を支えてきたバーレル[写真]=B.LEAGUE
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 12月12日、B2西地区のライジングゼファー福岡は、ジャスティン・バーレルが右足底腱膜部分断裂と診断されたことを発表。同日付でインジュアリーリストに登録した。

 アメリカ出身で現在37歳のバーレルは、204センチ115キロのパワーフォワード兼センター。2011-12シーズンに横浜ビー・コルセアーズでプロデビューすると、海外クラブでのプレーを経て、千葉ジェッツ、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)にも所属した。

 Bリーグ開幕後は日本国内でプレーを続け、2024-25シーズンから福岡へ移籍。所属2年目となる今シーズンは、開幕から全22試合に先発出場し、1試合平均15.6得点8.4リバウンド2.9アシストの活躍を見せていた。

 しかし、10日に行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B2第12節・愛媛オレンジバイキングス戦では、試合開始3分ほどで交代。以降はコートに戻ることなく、負傷離脱することになった。

 現在福岡は6連敗中で西地区5位。規定により、最短1カ月間は主力のバーレル欠いた戦いを強いられることになった。

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