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名古屋経済大学高蔵が聖カタリナとの激闘を制しウインターカップ初戦突破…ダブルダブル達成も

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 12月23日、高校バスケの日本一を決める全国大会「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。京王アリーナTOKYOで行われた女子1回戦で聖カタリナ学園高校(愛媛県)と名古屋経済大学高蔵高校(愛知)が対戦し、名経大高蔵が47-45で接戦を制した。

 前半から互角の戦いが続き、お互いに鋭いドライブやパスワークで得点を重ねていく。点差は開かないまま名経大高蔵が2点リードで勝負の最終クォーターへ。残り1分12秒に名経大高蔵の関口咲葉が3ポイントを沈め3点差に。その後聖カタリナの積極的なドライブでフリースローを与え2点差まで詰め寄られるものの、最後の攻撃を守り抜き名経大高蔵が47-45で勝利を収めた。

 個人スタッツでは伊藤優月が13得点10リバウンドのダブルダブルを達成、小川詩織が11得点3リバウンド3アシストを挙げた。惜しくも敗れた聖カタリナでは中澤虹晴がゲームハイの17得点8リバウンドでチームをけん引した。
 
 1回戦を突破した名経大高蔵は、明日24日14時00分から東京体育館Dコートで行われる2回戦で、明豊高校(大分県)と対戦する。

■試合結果
ウインターカップ2025女子1回戦>
聖カタリナ 45-47 名経大高蔵
聖カタリナ|10|16|9 |10|=45
名経大高蔵|13|14|10|10|=47

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