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1巡目3位指名の新井楽人、横浜BCでのプレーに意欲…”一番好きな選手”「比江島さんを倒すつもりで」

ドラフト指名後に喜びを語った新井[写真]=バスケットボールキング
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 1月29日、初のBリーグドラフト2026が行われ、横浜ビー・コルセアーズは1巡目3位で新井楽人を指名。会場で待機していた新井が囲み取材に応じ、率直な心境や新天地への思い、今後の目標について語った。

 指名を受けた瞬間の気持ちを問われると、「もうめちゃくちゃ嬉しいです」と、喜びをストレートに表現。この時期まで進路が決まらない不安もあったというが、「それよりは、こんな素晴らしい機会はないと思っていたので。めちゃくちゃ楽しみな気持ちがありました」と、ドラフト当日を前向きな心境で迎えていたことを明かした。

 指名を受けた横浜BCについては、すでに練習参加の経験があるといい、「チームの雰囲気も強度も高くて、めちゃくちゃ良いチームだなと思いました」と好印象を口にした。練習では前野幹太と特に交流があり、「1個上の先輩で面識もあったので、丁寧に教えてもらいました」と感謝を述べている。

 ポイントガードとしてBリーグの舞台に立つことについては、「昔からテレビで見ていた世界」と語りつつも、すでに意識は次のステージへと向いている。「もう憧れではなくて、楽しんでやるだけではなくて、ライバルという気持ちを持って、これから挑んでいきたい」と力を込めた。

 その“ライバル”として名前を挙げたのが比江島慎だ。「目標にしている選手は、自分が愛知県出身ということもあって、シーホース三河の時から活躍していた比江島慎さんが一番好きな選手だったので、比江島さんを倒すつもりで頑張ります」と宣言。来シーズンのマッチアップにも意欲を見せた。

インカレ2025にも出場した新井[写真]=西山陽

 自身の持ち味については、「スラッシャー的なところ」と表現。「ドライブやペイントタッチからのキックアウトのアシスト、オンボールディフェンスの強度、ポイントガードから大きい選手まで守れる足回りとフィジカルが強み」と、自身の武器を冷静に分析した。

 また、ドラフト制度について問われると、「行きたいチームというより、欲しがられている、求められているチームに行きたいと思っていた」と語り、新制度への納得感を示した。

 「1巡目3位」という肩書きについては、「期待もありますし、責任もある」と受け止めた上で、「指名されたからには、しっかりそれに見合う活躍をしていけるように努力するだけ」と、プロとしての覚悟を口にする。

 最後に、これからドラフトを迎える後輩たちへ向けては、「人生に一度しかない、これだけ注目してもらえる機会はなかなかないと思うので、楽しんでほしい」とメッセージを送った。

 Bリーグという新たな舞台で、新井楽人がどんな“ライバルとの物語”を描いていくのか。プロとしての挑戦が始まる。

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