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長崎からドラフト1巡目4位指名を受けた岩下准平…滋賀への”武者修行”にも意欲、目指すは「日本代表」

長崎から1巡目4位指名を受けた岩下[写真]=B.LEAGUE
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 1月29日、「Bリーグドラフト2026」が行われ、筑波大学の岩下准平長崎ヴェルカから1巡目4位で指名を受けた。直後に長崎と滋賀レイクスによる育成契約選手制度を活用した相互連携を行うことが発表され、滋賀でプロデビューを飾る可能性が高まっている。
 
 Bドラフト導入に伴い新設された『育成契約選手制度』では、選手の逐次合意を得ることなくクラブ間で期限付移籍をすることが可能に。滋賀から2巡目2位で指名を受けた田中流嘉州(大東文化大学)と岩下が順調に契約締結まで至れば、長崎から指名を受けた岩下が滋賀へ、滋賀から指名を受けた田中が長崎へ、武者修行に出ることになる。

 プロへの一歩を踏み出した180センチの司令塔は、福岡大学附属大濠高校では左膝前十字靭帯断裂の大ケガを乗り越えキャプテンとして同校のウインターカップ優勝に貢献。大学進学後も再びの負傷による長期離脱に見舞われながら3ポイントを武器に活躍を見せた。

 ドラフト前には「不安のほうが大きい」と明かしていた岩下は、指名を受けたことに「まずは指名していただいて本当に嬉しい気持ちと一安心の気持ちです」と率直な喜びを語った。また指名されるまでの気持ちとしては、「注目してくださっているのは本当にありがたいんですけど、選んでもらえるかなっていう不安のほうが大きかったです」と胸の内を明かした。

 目指す選手像については「自分は日本代表に入って、活躍できるような選手、Bリーグを代表するような選手になって頑張っていきたいです」と大きな志を掲げた。さらに「しっかり滋賀でチームに貢献して、一つでも多くの勝ちをつかみ取れるように頑張りたいなと思います」と力を込めた。

「ゲームコントロールの部分と得点をしっかり狙って3ポイントを量産するような部分を見てもらいたい」と自信を覗かせた22歳は、チャームポイントを問われると「笑顔です」と、初々しい表情で語っている。

 度重なる大ケガも越え、見えてきたプロの舞台。新たな環境でもその不屈の精神と”笑顔”とともにチームを導いていく姿が目に浮かぶようだ。

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