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日本代表経験を持つ栗林未和、東京羽田ヴィッキーズ退団決定「感謝の気持ちでいっぱい」

3シーズンにわたって東京羽田に在籍した栗林未和 [写真提供]=Wリーグ
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 東京羽田ヴィッキーズは3月5日、栗林未和が「大樹生命 Wリーグ 2025-26シーズン」をもって契約満了となり、退団することを発表した。

 現在27歳の栗林は、188センチ86キロの体格を誇るセンター。札幌山の手高校出身で、2017年に富士通レッドウェーブでWリーグのキャリアを始めた。2022-23シーズンのシャンソン化粧品シャンソンVマジックを経て、翌シーズンに東京羽田へ移籍。プレミアでの2025-26シーズンは15試合の先発を含む24試合に出場し、1試合平均2.6得点1.8リバウンドを記録した。

 また、世代別、3x3を含めた日本代表経験を持ち、直近では「FIBA女子アジアカップ2025」に出場。「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026 予選トーナメント」に向けた強化合宿の招集メンバー入りを果たしたが、コンディション不良を理由に不参加となった。

 栗林は公式HPで次のようにコメントした。

「今シーズンをもって、東京羽田ヴィッキーズを退団することにしました。2度の移籍、3チーム目となったヴィッキーズは今までとは違う部分が色々とありました。最初は少し戸惑いましたが、それがまたこのチームの魅力だなと今は思います。私自身、コンディションがなかなか上がらず思うようにプレーできず苦しい時期もありました。それでもトレーナーさんに助けてもらいながら、段々と納得のいくプレーが増え、思いきりプレーだけに集中できたことが嬉しかったし、頑張ってきてよかったなと日々感じていました」

「チームとしては、この3年間で負け続けること、勝てない苦しさ、勝ち続けること、負けてはいけない重圧をシーズンごとに痛感しました。そんな中で、チームメイトと結果を求めて試行錯誤する毎日が楽しかった。
コートの中に、今まで見たことないほどいい顔でプレーをする自分がいました。常に共に戦ってくださるスポンサー様やファンの皆さんの後押しが、こんなにパワーに変わるんだということを、私は約20年バスケットをしてきてやっと気づくことができました。見渡す限り真っ青に染まる大田区総合体育館に響き渡るヴィッキーズコールが、絶対に忘れられない最高の記憶です。たくさんの応援をありがとうございました。改めて、素晴らしい仲間、支えてくれたスタッフ、事務局、スポンサー様、そしてファンの皆様とヴィッキーズを通して出会えたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方々があたたかく支えてくださるこのチームで、バスケットボールをすることができ、とても幸せでした。本当にありがとうございました」

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