2026.06.17
6月23日、横浜ビー・コルセアーズは、2026-27シーズンより矢代雪次郎氏がゼネラルマネージャーに就任することを発表した。就任は2026年7月1日付。
千葉県出身で現在34歳の矢代氏は、流通経済大学付属柏高校から「スラムダンク奨学金」第3期奨学生として渡米。サウスケントスクールを経て、アリゾナウェスタン大学、アランハンコック大学、ベサニー大学でプレーした。
2016年に帰国後は、群馬クレインサンダーズでプロキャリアをスタート。その後は愛媛オレンジバイキングス、香川ファイブアローズ、仙台89ERSなどでプレーし、2022-23シーズンには香川で選手兼通訳兼アシスタントゼネラルマネージャーを務めた。2023年に現役を引退してからは、サンロッカーズ渋谷で通訳兼サポートコーチ、アシスタントコーチ兼通訳としてチームを支えてきた。
横浜BCは、先日発表した原毅人新代表取締役社長をクラブ全体のトップとし、矢代氏をチーム部門のトップとする新体制で来シーズンを迎える。クラブは矢代氏について、選手、通訳、コーチ、アシスタントGMとして多様な立場を経験してきたことに加え、高い英語力とコミュニケーション能力を評価。新B1「Bプレミア」が開幕する2026-27シーズンへ向け、新たなチームマネジメント体制を整えることになった。
矢代氏はクラブを通じて、「このような機会を与えてくださいました、原毅人新代表取締役社長をはじめ、クラブ関係者の皆さまに、この場をお借りして心より御礼申し上げます」とあいさつ。「私自身、来シーズンより初めてゼネラルマネージャーという職責を担うこととなり、ファン・ブースターおよびクラブに関わる多くの皆さまの中には、不安な気持ちをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません」と率直な思いを明かした。
そのうえで、「クラブの期待に応えるため、そしてファン・ブースターの皆さまのためにも、クラブの勝利と発展のために自分にできることは何でも行う覚悟です」と決意。「誰よりもこのクラブを学び、この街を知り、人々を理解し、そして愛していきたいと思っています」と意気込みを語った。
クラブは、矢代氏のGM就任について「本人、クラブ、そしてBリーグの将来を見据えた挑戦」と説明。プロ選手からコーチを経てGMに就任するケースはBリーグでも珍しく、選手やコーチ経験者がチームマネジメントの中核を担う新たなキャリアパスの可能性にも期待を寄せている。
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