53分前

男子プロバスケの福井がラグビー元日本代表の山田章仁と契約…新設役職で選手の成長を支援

2015年、ラグビーW杯に出場した山田[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 7月16日、男子プロバスケットボールクラブの福井ブローウィンズは、元ラグビー日本代表の山田章仁と2026-27シーズンのディベロップメントアドバイザー契約に基本合意したことを発表した。

 ディベロップメントアドバイザーは、バスケットボールの技術や戦術を指導するコーチとは異なり、選手が長期的に成長し続けるための考え方や姿勢、習慣をサポートする役割。トップアスリートとして挑戦を続けるために必要なメンタリティ、セルフマネジメント、キャリア形成、コミュニケーション、リーダーシップなど、競技の枠を超えた視点から選手の成長を支える。

 福岡県出身で現在40歳の山田は、慶應義塾大学を経て、2008年に三重ホンダヒートでラグビー選手としてのキャリアをスタート。パナソニックワイルドナイツ、サンウルブズ、リヨンOU、シアトル・シーウルブズなど国内外のクラブでプレーし、2026年からはAZ-COM丸和MOMOTARO’Sに所属している。日本代表としても7人制、15人制で活動し、2015年のラグビーワールドカップにも出場。福井では、世界を舞台にプレーしてきた経験や、現役アスリートとして挑戦を続ける視点をもとに、選手やチームをサポートする。

 今回の発表に際し、山田は「これまでアスリートとして培ってきた経験を皆さんにシェアさせていただき、今後も続く現役アスリートの今だから経験できることを現場で還元させていただきたいと思います」とコメント。「選手のために、そしてチームのために、よりよい環境にしていけるよう、頑張りたいと思います」と、クラブを通じて意気込みを示した。

 また、福井の手代木達ゼネラルマネージャーは「違う競技のトップアスリートとして世界で実績を残し、今なお挑戦し続ける山田章仁選手だからできるアドバイスが、チームの成長、個々の成長に必ずや役立つと考え、今回の契約に至りました」と説明。「ブローウィンズらしさを構築するための新たな一歩として、ともに歩み出せることをうれしく思います」と期待を寄せた。

福井ブローウィンズの関連記事

Bリーグの関連記事