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Bプレミア復帰を目指し選んだ“最高の舞台”…西田公陽「飛躍の年にしたい」地元で武者修行

徳島を代表してセレモニーに参加した西田公陽[写真]=バスケットボールキング
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■地元・徳島で始まる新たな挑戦

 9月1日に増上寺で開催された『りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON TIPOFF CEREMONY』には、全55クラブを代表する選手が一堂に集結。Bワン徳島ガンバロウズからは、“西田三兄弟”の次男・西田公陽が参加した。

「呼ばれた時はなんで僕なんだろう」と驚いたというが、すぐさま兄弟間で“出席確認”の連絡を取り合ったそうで、兄・優大(シーホース三河)、弟・陽成(滋賀レイクス)との再会を「すごく楽しみに待っていました」と笑顔を見せた。

 西田は福岡大学附属大濠高校、東海大学を経て、2023-24シーズン途中から特別指定選手として三河に加入。ルーキーシーズンはB1リーグ戦53試合に出場したものの、思うようにプレータイムを伸ばせなかった。翌2025-26シーズン途中には、天皇杯決勝をベンチから見つめた悔しさをきっかけに、熊本ヴォルターズへの期限付移籍を決断した。

 そして今シーズン、新たな挑戦の場に選んだのが、Bワンに参戦する地元・徳島だった。実は熊本へ移籍する際にも、当時B3だった徳島からオファーが届いていたという。「また新たな環境でやりたいという思いがずっとあったので」と振り返り、「地元で成長できるというのは、自分にとっても最高の舞台なんじゃないか」と、徳島での挑戦を選んだ理由を語った。

■「ここで引退したい」徳島への特別な思いも

 徳島ガンバロウズBリーグに参入したのは2023年。地元にプロクラブができた当時のことを「うれしかった」と振り返る。将来的には兄弟3人揃って同じユニフォームを着ることを思い描き、「ここで引退したい」という特別な思いも抱いているという。想定していたよりも早く地元でプレーする機会が巡ってきた格好だ。

 今回の期限付移籍は、再びBプレミアの舞台に立つことを目指す武者修行。移籍早々にキャプテンも任された。「力強い自分を見せられるんじゃないか」と新シーズンへの意気込みを語る一方、気負いすぎないことも意識しているという。

「自分の性格上ちょっと気負いすぎるタイプでもあるので、本当にいつも通り自分らしくやれたらいいなと思っています」

 新たに身にまとう水色のユニフォームについては、「あんまり似合ってないかなと思うんですけど、似合ってますか…?(笑)」と照れ笑い。「鳴門の渦潮のようにしっかり頑張りたいなと思います」と、地元らしい言葉も口にした。

 徳島の今シーズン開幕戦は、9月22日にホームのアスティとくしまで行われる横浜エクセレンス戦。「飛躍の年にしたいです」。貪欲に成長を追い求める25歳の新たな武者修行が始まる。

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