2022.01.25
1月19日に沖縄アリーナで「第97回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」の準々決勝が行われ、琉球ゴールデンキングスと信州ブレイブウォリアーズが対戦した。
琉球は負傷離脱している田代直希のほか、コー・フリッピン、渡邉飛勇、牧隼利の3人がコンディション調整のため欠場。対する信州はチームに帯同していない西山達哉、栗原ルイス、ウェイン・マーシャル、アンソニー・マクヘンリー、岡田侑大の計5人を欠く中で無観客試合に臨んだ。
同点で迎えた第1クォーター開始1分6秒から今村佳太、岸本隆一が連続得点を決め、琉球が10-2とリード。信州のジョシュ・ホーキンソンや三ツ井利也などに3ポイントを許したものの、高さの優位性を生かして29-17と点差を広げた。
第2クォーターは信州が開始から前田怜緒の連続得点で0-5のランに成功したものの、引き続き琉球のペース。今村や岸本が3ポイントを決めれば、アレン・ダーラムやドウェイン・エバンスの外国籍選手も得点を重ね、50-32で試合を折り返した。
後半は互いに点を取り合う中、8人で戦う信州は第3クォーター残り1分6秒にマシュー・アキノがファウルアウト。井上裕介の3ポイントなどで追い上げを見せるが、リードを守りきった琉球が最終スコア91-67で勝利を収め、チーム初の天皇杯準決勝進出を決めた。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 91-67 信州ブレイブウォリアーズ(@沖縄アリーナ)
琉球|29|21|25|16|=91
信州|17|15|19|16|=67
2022.01.25
2022.01.20
2022.01.20
2022.01.11
2022.01.06
2022.01.01