皇后杯ファイナルラウンドは1月5日にスタート…Wリーグから10チームが参戦

　日本バスケットボール協会は10月7日、「第101回天皇杯・第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」大会実施概要およびファイナルラウンド組み合わせを発表した。

　今大会よりフォーマットをファーストラウンド、セカンドラウンド、ファイナルラウンドの3ラウンド制に変更。都道府県ラウンドに該当するファーストラウンドは8月までに実施され、北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の9エリアに分かれたセカンドラウンドは11月に開催される。なお、北海道のみファーストラウンドがセカンドラウンドを兼ねて実施された。

　皇后杯ファイナルラウンドは1月5日から11日にかけて国立代々木競技場 第一体育館、国立代々木競技場 第二体育館、駒沢体育館の3会場で開催。ブロック代表枠9チーム、社会人推薦枠2チーム、大学推薦枠3チーム、トップリーグ推薦枠10チームの24チームが出場する。

　トップリーグ推薦枠は2024－25シーズンの成績をもとに決定。Wリーグプレミアは8枠、Wリーグフューチャーは2枠で、富士通 レッドウェーブ、デンソー アイリス、シャンソン化粧品 シャンソンVマジック、ENEOSサンフラワーズ、トヨタ自動車 アンテロープス、トヨタ紡織 サンシャインラビッツ、アイシン ウィングス、日立ハイテク クーガーズ、東京羽田ヴィッキーズ、三菱電機 コアラーズが参戦する。

　皇后杯ファイナルラウンド1回戦、2回戦の対戦カードは以下のとおり。

■第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会
・1回戦（1月5日）
九州ブロック代表vs北海道ブロック代表
東京医療保健大学vs近畿ブロック代表
北信越ブロック代表vs白鷗大学
東京羽田ヴィッキーズvs四国ブロック代表

東海ブロック代表vs山形銀行
山梨学院大学vs中国ブロック代表
関東ブロック代表vsミツウロコ
三菱電機 コアラーズvs東北ブロック代表

・2回戦（1月6日）
アイシン ウィングスvs（九州ブロック代表vs北海道ブロック代表の勝者）
（東京医療保健大学vs近畿ブロック代表の勝者）vsデンソー アイリス
富士通 レッドウェーブvs（北信越ブロック代表vs白鷗大学の勝者）
（東京羽田ヴィッキーズvs四国ブロック代表の勝者）vsトヨタ紡織 サンシャインラビッツ

シャンソン化粧品 シャンソンVマジックvs（東海ブロック代表vs山形銀行の勝者）
（山梨学院大学vs中国ブロック代表の勝者）vsトヨタ自動車 アンテロープス
日立ハイテク クーガーズvs（関東ブロック代表vsミツウロコの勝者）
（三菱電機 コアラーズvs東北ブロック代表の勝者）vsENEOSサンフラワーズ

・クォーターファイナル（1月8日）
・セミファイナル（1月9日）
・ファイナル（1月11日）