2018.09.20

喜多川修平が長期離脱の栃木ブレックス、日本国籍を持つ23歳が加入「ベストを尽くす」

栃木がエリック・ロバーツとの選手契約合意を発表
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 栃木ブレックスは9月19日、日本国籍を持つエリック・ロバーツとの選手契約が合意に達したと発表した。

 現在23歳のロバーツは、193センチ109キロのシューティングガード。クラブの発表によると、父親がアメリカ人、母親が日本人の東京生まれで、7歳でアメリカに移住したという。2013年にクレイトン大学に入学後、スカジットバレーカレッジ、マーシーカレッジを経て、2018年にヘンドリックスカレッジを卒業した。すでに練習に参加しており、背番号は「25」に決まった。

 栃木への加入が決まった同選手は、クラブの公式HPをとおして「ブレックスファンで埋め尽くされたホームゲーム会場でプレーするのが楽しみでシーズンの開幕を待ちきれません。ハードにプレーし続け、チームのためにベストを尽くします。ブレックスファンの皆さん、一緒に戦いましょう!」とメッセージを送った。

 なお同クラブは19日時点で、ロバーツに加え、 栗原貴宏(元川崎ブレイブサンダース)、田原隆徳(元レバンガ北海道)、アンドリュー・ネイミック越谷アルファーズからレンタル移籍)、田臥勇太ジェフ・ギブス遠藤祐亮竹内公輔渡邉裕規鵤誠司橋本晃佑ライアン・ロシター山崎稜がロースターに名を連ね、喜多川修平が右ひざ前十字じん帯断裂などのケガでインジュアリーリストに登録されている。

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