2020.02.01

新体制の横浜ビー・コルセアーズが接戦を制す、赤穂雷太が勝利を決定づけるビッグプレー

31得点15リバウンドを記録したベクトン[写真]=B.LEAGUE
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 2月1日に、各地でB1リーグ第21節が行われ、横浜国際プールでは横浜ビー・コルセアーズ大阪エヴェッサと対戦した。

 横浜は試合前にトーマス・ウィスマンHCとの契約解除を発表し、福田将吾HCのもと試合に臨んだ。第1クォーターは大阪に先手を取られ、19-23と4点ビハインド。第2クォーターには、ジェームズ・サザランドやこの日がデビュー戦となった特別指定選手の赤穂雷太が3ポイントを決めて反撃するも、点差を詰めることはできずに33-38で後半へ。

 第3クォーターはディフェンスが良く機能して大阪の得点を12点に抑えることに成功する。さらにアキ・チェンバースレジナルド・ベクトンを中心に得点を重ね、57-50と一気に逆転。最後の10分間は一進一退の攻防が続いたが、3点差で迎えた残り11秒のプレーで赤穂がスティールからのレイアップを決めて勝利を決定づけた。最終スコアは75-70、赤穂や今季最多となる31得点を記録したベクトンの活躍もあり、横浜が4試合ぶりの白星を挙げた。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 75-70 大阪エヴェッサ(@横浜国際プール)
横浜|19|14|24|18|=75
大阪|23|15|12|20|=70

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