2020.02.01

横浜ビー・コルセアーズがトーマス・ウィスマンHCとの契約を解除、福田将吾ACが新指揮官に就任

契約解除が発表されたウィスマンHC[写真]=B.LEAGUE
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 横浜ビー・コルセアーズは2月1日、トーマス・ウィスマンヘッドコーチとの契約解除を発表した。

 ウィスマンHCは男子日本代表、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)のHCを歴任し、2018-19シーズンから横浜の指揮官に就任。しかし、就任1年目の昨シーズンは14勝46敗で中地区最下位に沈み、2年目の今シーズンもここまで8勝24敗と苦戦を強いられていた。

 クラブは同日、これまでアシスタントコーチを務めていた福田将吾氏のHC就任を発表。併せて、山田謙治氏のアシスタントゼネラルマネージャー兼アシスタントコーチ就任も発表している。

 福田HCはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「今シーズン、現段階の成績で8勝24敗と非常に厳しい状況下の中、クラブからの要請を頂き、この度ヘッドコーチに就任させて頂きました」

「半年間、ウィスマン・ヘッドコーチが築き上げてきた、激しいディフェンスから走るバスケットという理念を引き継ぎ、選手達と共に、その精度を上げていきたいと思っています。また、非常に苦しい状況であるからこそ、私はヘッドコーチとして選手・スタッフ・フロントオフィス・ファン・ブースター、そして横浜ビー・コルセアーズを支えてくださっている全ての皆さんと共に“ONE TEAM”を作り上げ、ここから1つでも多くの勝利を勝ち取れるよう、断固たる決意を持って頑張ってまいる所存です」

「選手達は毎日、本当に必死に練習をし、試合に勝とうと努力をしてくれています。その彼等の努力や想いを結果に結びつけられるよう、引き続き、皆様の熱い応援、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」

 

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