2020.04.01

京都ハンナリーズ、板倉令奈氏のGM就任を発表「今まで以上にワクワクできるチームに」

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 4月1日、京都ハンナリーズ板倉令奈氏とゼネラルマネジャー(GM)としての契約合意を発表した。板倉GMは玉川大学の研究員として勤めているため、京都GMと兼任という形になる。

 板倉GMは元プロバスケットボール選手。能代工業高校から法政大学を経て、2004年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団した。その後、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)や東京アパッチ、千葉ジェッツ、埼玉ブロンコスなどでプレーし、2015年6月にトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)で現役生活を終えた。引退後は解説業などを務めるほか、玉川大学バスケットボール部のヘッドコーチとして指導者経験も積んでいる。

 今回の発表に際し、板倉GMはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「この度、京都ハンナリーズのGMとして契約をさせて頂きました。玉川大学体育会バスケットボール部HCの板倉令奈と申します。京都ハンナリーズのブースターの皆様が、今まで以上にワクワクできるチームに成る為、フロント、現場と連携を取り邁進していきます。今後とも、よろしくお願い致します」

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