2021.06.30

大阪が土屋アリスター時生、駒水大雅ジャック、遠藤善の退団を発表

契約満了が発表された土屋(左)、駒水(中央)、遠藤(右)[写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは、土屋アリスター時生駒水大雅ジャック遠藤善との契約が6月30日をもって満了となり、同クラブを退団することを発表した。

 イギリス出身で現在25歳の土屋は、198センチ95キロのパワーフォワード兼センター。2016年に大阪教育大学から西宮ストークスへ入団すると、今シーズン大阪に移籍した。8試合の出場で14得点(同1.8得点)を記録した。

 奈良県出身でオーストラリア育ちの現在22歳の駒水は、200センチ95キロのスモールフォワード。今シーズン大阪に入団すると、19試合の出場で31得点(同1.6得点)23リバウンド(同1.2リバウンド)を記録した。

 新潟県出身で現在22歳の遠藤は、182センチ75キロのシューティングガード。日本体育大学在学中の2021年3月に大阪へ入団し、4試合の出場で17得点(平均4.3得点)を記録した。

 今回退団が発表された3選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

 土屋アリスター時生
「1年間応援ありがとうございました。たくさん学びのあった1年でした。皆さまにたくさんプレーをお見せすることはかなわなかったですが、学んだことを次のチームで発揮して、恩返しできたらと思います。これからも応援よろしくお願いします」

 駒水大雅ジャック
大阪エヴェッサとファンのみなさんのおかげで、素晴らしいルーキーイヤーを過ごせました。ありがとうございます。短い間ではありましたが、エヴェッサのコミュニティーが与えてくれたサポートと愛に感謝しています。次のキャリアステージでも引き続き成長し続けていきたいと思います」

 遠藤善
「今シーズン限りで大阪エヴェッサを退団することになりました。初めにブースターの皆さま、パートナーの皆さま、チームに関わるすべての方々に感謝しています。3カ月という短い期間でしたが、西地区2位CS出場と、とてもいい経験ができました。本当にありがとうございました!!」

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