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大阪への加入が決まった竹内譲次[写真]=B.LEAGUE
大阪エヴェッサは9日、竹内譲次と2021−22シーズンの選手契約を結んだと発表した。
地元・大阪府出身で現在36歳の同選手は、207センチ98キロのパワーフォワード兼センター。2007年に東海大学から日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団し、2016年にアルバルク東京へ移籍した。在籍5年目の昨シーズンは、50試合の出場で150得点(平均3.0得点)164リバウンド(同3.3リバウンド)を記録していたが、シーズン終了後に退団が発表されていた。また、日本代表としても長らく活躍しており、東京オリンピックに向けた日本代表候補にも選ばれていたが、惜しくも直前で落選した。
竹内は加入にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメント。
「地元である大阪の地でプレーする機会を与えてくださり、うれしさとともに身が引き締まる思いです。自分が持てるすべての力をクラブのために注ぎます。大阪エヴェッサの竹内譲次をよろしくお願いします!」
また、同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは「走力、高さに加えてアルバルク東京での優勝経験を若い大阪エヴェッサに注入し、新しい歴史のページを刻んでくれることになるでしょう」と期待を寄せた。