2021.09.05

新潟が初のアジア枠選手を獲得…フィリピン国籍の23歳スモールフォワード

「FIBA アジアカップ2021 予選」ではフィリピン代表としてプレーしたコービー・パラス[写真]=fiba.com
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 9月5日、新潟アルビレックスBBは、フィリピン代表としてのプレー経験もあるコービー・パラスと新たに選手契約を締結したことを発表した。なお、パラスはフィリピン国籍を持つ選手であり、新潟にとって初めてのアジア特別枠で登録可能な選手となる。

 現在23歳の同選手は、198センチ91キロのスモールフォワード。2016-17シーズンにはNCAAディビジョンIのクレイトン大学でプレーし、その後カリフォルニア大学ノースリッジ校、フィリピン大学でのプレーを経て、新潟との契約締結に至った。

 パラスは、クラブ公式HP上で「今回素晴らしいリーグの素晴らしいチームの一員とになれる機会をいただけたこと誠に光栄に思います」とコメント。また、「より良い選手になり、チームメート、スタッフ、素晴らしいファンと生涯の思い出を作るために一生懸命努力するのが待ちきれません。近いうちにお会いしましょう!」と、ファンへの言葉もつづった。

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