2022.02.02

千葉県船橋市に1万人収容のアリーナが2024年春に開業…千葉がホームアリーナとして使用

新シーズンから千葉Jのホームアリーナとなる「LaLa arena TOKYO-BAY」の外観CG
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 千葉ジェッツと資本提携を結ぶ株式会社ミクシィと三井不動産株式会社は2日、千葉県船橋市で収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」を建築着工すると発表した。

 発表によると、同アリーナは千葉がホームアリーナとして使用するほか、音楽コンサートやスポーツイベントなどに対応可能な施設を目指しているといい、2024年春に開業を予定しているという。

 同アリーナはJR京葉線「南船橋駅」に近いため交通利便性が高く、三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」に隣接。イベント前後に買い物や食事などを楽しめる。

 なお、アリーナの名称は三井不動産グループが管理・運営する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」などに共通する、 楽しさを表す「らら」のネーミングを継承し、 「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」としたとのこと。

 今回の発表に際し、ミクシィは「今回約1万人規模のアリーナを新たに建設し、多くのお客さまに試合観戦をお楽しみいただくことで、より地域の皆さまに愛されるチームとなることを目指します」とコメントを発表している。

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