2022.03.20

粘る横浜を4Qに突き放した三遠が白星…カーターを中心に第1戦のリベンジを果たす

オールラウンドな活躍でチームをけん引したカーター/写真は19日の第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月20日、各地でB1リーグ第25節が開催され、三遠ネオフェニックス横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 第1戦に68-79で敗れた三遠は、第1クォーターから12-0のランを作るなど、リードを奪う。さらにロバート・カーターが10得点と存在感を発揮し、25-16で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターでは互いに得点が伸び悩む。横浜に10-0のランを作られる場面もあったが、38-29と点差変わらずに試合を折り返した。

 第3クォーターでは横浜の反撃を受け、一時は逆転を許してしまう。それでも、最後は56-52と三遠が再びリードを奪い返して第4クォーターを迎えた。最後の10分間では津山尚大が2本の3ポイントを含む8得点とチームをけん引すると、そのまま横浜を突き放し、82-68で三遠が勝利した。

 リベンジを果たした三遠は、カーターが20得点10リバウンド5アシスト5スティール、エリアス・ハリスが16得点9リバウンド、津屋一球が11得点をマーク。一方の横浜は、レイトン・ハモンズが20得点を挙げるも、敵地で連勝とはいかなかった。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 82-68 横浜ビー・コルセアーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|13|18|26|=82
横浜|16|13|23|16|=68

三遠ネオフェニックスの関連記事

B1の関連記事