2022.03.20

4Qに猛攻を仕掛けた島根が逆転勝利…安藤とビュフォードが躍動して富山に連勝

敵地で連勝を飾った島根[写真]=B.LEAGUE
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 3月20日、各地でB1リーグ第25節が開催され、島根スサノオマジック富山グラウジーズと対戦した。

 第1戦に79-75で勝利した島根だったが、試合開始直後から10-0のランを許し、富山にリードを奪われる。それでも、その後は島根が追い上げを見せ、19-22で第1クォーターを終えた。続く第2クォーター、島根はペリン・ビュフォード安藤誓哉を中心に得点を重ねるも、36-49とリードを広げられて試合を折り返す。

 第3クォーターではウィリアムスニカが10得点と存在感を発揮すると、安藤は2本の3ポイントをヒット。60-68と島根が点差を詰めて迎えた第4クォーター、安藤はここでも2本の3ポイントを沈めると、ニック・ケイがこの10分間で11得点と躍動する。10-0のランを作るなど、猛攻を仕掛けた島根は一気に逆転し、87-76で見事な勝利を飾った。

 敵地で連勝した島根は、安藤が6本の3ポイントを含む21得点、ビュフォードが20得点14リバウンド12アシスト、ケイが16得点12リバウンド3スティール、ウィリアムスが16得点6リバウンドをマーク。一方の富山は、ブライス・ジョンソンが19得点11リバウンド8アシストを挙げるも、ホームで痛い連敗となった。

■試合結果
富山グラウジーズ 76-87 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|22|27|19|8|=76
島根|19|17|24|27|=87

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