2022.04.15
3月19日、B1リーグ第25節が各地で開催され、琉球ゴールデンキングスは大阪エヴェッサと対戦した。
先制点は大阪に譲った琉球だが、今村佳太の3ポイントシュートを皮切りに7-0のランを繰り出し、主導権を獲得。さらにコー・フリッピン、アレン・ダーラムが加点していき、23-18で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターではダーラムが得点を重ね、大阪に追い上げを許さない。さらに中盤、並里成の3ポイントシュートが決まり、点差を2ケタまで広げると、その後も並里やフリッピンのスコアで点差を維持。46-36で試合を折り返した。
今村の長距離砲で始まった後半でも、琉球は積極的に攻撃を仕掛けてリードを拡大。一時29点差まで大阪を突き放すと、その後も流れに乗って攻め続け、71-45で第3クォーターを終えた。
最終クォーターでも、開始から連続6得点を挙げるなど攻撃の手を緩めない琉球は、残り5分39秒にはついに30点差をつけることに成功。その後、大阪に攻め立てられ、わずかに点差を縮められるも、大勢に影響はないままタイムアップ。で琉球が白星を挙げた。
琉球はダーラムが21得点でトップスコアラーに。続いて並里が16得点、今村が15得点と活躍を見せた。大阪はディージェイ・ニュービルが17得点、木下誠が13得点と奮闘したものの、それ以外の選手の得点が伸びず、大敗となった。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 86-65 大阪エヴェッサ(@沖縄アリーナ)
琉球|23|23|25|15|=86
大阪|18|18|9|20|=65
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