2022.04.02

琉球ゴールデンキングスが42点差で滋賀レイクスターズ撃破、クーリーが今季最多28得点の活躍

28得点15リバウンドを記録したクーリー[写真]=B.LEAGUE
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 4月2日、各地でB1リーグ第28節が開催され、琉球ゴールデンキングス滋賀レイクスターズと対戦した。

 試合は立ち上がりから琉球が滋賀を圧倒する形に。ジャック・クーリーが最初の10分間だけで13得点6リバウンドと躍動し、チームとしても29得点。守っては滋賀に11得点しか許さず、第1クォーターで18点のリードを奪う。

 続く第2クォーターも優位は譲らず、クーリーがインサイドで得点を続け、今村佳太も3ポイントで加点。46-24と点差を22点まで広げて試合を折り返す。

 後半に入っても試合の主導権を握り続ける琉球。ドウェイン・エバンスを中心にスコアを伸ばし、第3クォーター終了時点で64-36までリードは拡大。最後の10分間には岸本隆一が4本の3ポイントを含む16得点とさらに点差を広げにかかり、最終スコア92-50で琉球が大勝を収めた。

 琉球はクーリーが28得点15リバウンド、岸本が18得点、エバンスが16得点をマークした。一方、滋賀はショーン・オマラが13得点を挙げるも、チーム全体としてスコアを伸ばすことができず悔しい敗戦を喫することとなった。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 92-50 滋賀レイクスターズ(@沖縄アリーナ)
琉球|29|17|18|28|=92
滋賀|11|13|12|14|=50

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