2022.06.04

アルバルク東京、水野宏太TACなどコーチ4名が退任「次の挑戦で活かしていきたい」

A東京が指揮官に続きチームスタッフの退任を発表
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 アルバルク東京は6月3日、水野宏太トップアシスタントコーチ、イゴア・ジャレティッチAC兼スカウティングコーチ、デュシャン・グヴォズディッチAC兼スカウティングコーチ、池田親平AC兼スキルコーチの退任を発表した。

 水野TACは2008年からリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、レバンガ北海道でACなどを務め、2015年にHCへ昇格。2018-19シーズンにA東京へ入団した。退任に際し、クラブ公式HPを通じて次のようにコメントした。

「林社長、恋塚GM、ルカHCからアルバルク東京に加入する機会を頂き、様々な経験をさせて頂いた事に感謝しております」

「在籍した4シーズンで様々な事を学ばせて頂きました。ルカコーチからは徹底力、遂行力、仕事に向かう姿勢、何よりも文化づくりの大切さを学ばせて頂きました。選手の日々の献身的努力がベースとなり、スタッフやコーチの関わりやサポートがその後押しをすることで文化が構築されていくプロセスを学ぶことができました。また専門性に長けたコーチ、スタッフ陣からも多くの気づきや刺激を頂きました」

「クラブを支えて頂いているトヨタ自動車、そして多くのスポンサー企業様のサポートに感謝しております。この4シーズン良い時も苦しい時もアルバルク東京ファンの皆さんと共に戦えた事が嬉しく、そしてどんな時でも私達を応援し続けて頂きありがとうございました」

「このクラブで皆さんから教えて頂いた事と経験を、次の挑戦で活かしていきたいと思っております。本当にありがとうございました」

 ジャレティッチAC兼スカウティングコーチ、グヴォズディッチAC兼スカウティングコーチ、池田AC兼スキルコーチも、退任が発表されたルカ・パヴィチェヴィッチHCとともにチームの強化に貢献した。

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