2022.10.25

富山グラウジーズが新B1への参入を目指すと表明…富山市総合体育館の改修を要望へ

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 富山グラウジーズは25日、2026-27シーズンから開幕する新B1リーグへの参入を目指すと発表した。

 Bリーグは、2026-27シーズンから競技成績による昇降格を廃止したエクスパンション型のリーグへ移行すると表明。参入には「平均入場者数4,000人以上」、「年間売上高12億円以上」、「5千人以上収容などの要件を満たしたアリーナ」などが必要となる。

 富山は入場者数確保へ「富山市はもちろん、富山県内各市区町村のファンベースの拡大が必要不可欠だと考えている」とし、「各市との取り組みを強化し地域密着活動の拡充、パートナー様との連携、地域イベントへの積極的な参加等、グラウジーズをより身近に感じていただき、皆さまの日常にグラウジーズを取り入れていきたい」との考えを表明した。

 また、売上高のクリアへは「パートナー協賛社数の増加、また北陸圏や首都圏を拠点とする法人も視野に入れセールス活動を展開していく」とコメント。アリーナについては、現在使用している富山市総合体育館のスイートラウンジスペースの設置など設備の機能的向上・拡充に向けた施設改修を富山市に要望するとした。

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