2023.01.21

アルバルク東京が上位対決に競り勝つ…広島ドラゴンフライズは連勝が「9」でストップ

A東京デビュー戦で9得点を挙げたイホール・ボヤルキム [写真]=B.LEAGUE
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 1月21日に広島サンプラザホールでB1リーグ第19節第1戦が行われ、アルバルク東京広島ドラゴンフライズと対戦した。

 第1クォーターこそ寺嶋良中村拓人を中心に25得点を与えたものの、続く第2クォーターではわずか10失点。しかし、攻めても13得点と伸び悩み、34-35と1点ビハインドで試合を折り返した。

 点の取り合いが繰り広げられた第3クォーターは、セバスチャン・サイズが残り10秒に点差を4点に広げる3ポイントシュートを成功。最後の10分間も接戦となったが、安藤周人イホール・ボヤルキムザック・バランスキーが要所で3ポイントを沈め、最終スコア74-71で西地区首位の広島から白星を手にした。

 A東京はライアン・ロシターがいずれもチーム最多14得点16リバウンドを記録。安藤が12得点、バランスキーが11得点、サイズが9得点11リバウンド、小酒部泰暉が10得点、アレックス・カークが10リバウンドを挙げ、新戦力のボヤルキムはデビュー戦で9得点をマークした。

 一方の広島はケリー・ブラックシアー・ジュニアが18得点、辻直人が15得点、寺嶋が13得点を挙げたものの、連勝が「9」でストップした。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 71-74 アルバルク東京
広島|25|10|15|21|=71
東京|21|13|20|20|=74

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