2023.01.16

広島ドラゴンフライズが青木保憲の退団を発表…仙台89ERSへの移籍が決定

仙台への移籍が決定した青木[写真]=B.LEAGUE
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 1月16日、広島ドラゴンフライズ青木保憲との契約を双方合意の上で解除し、退団することを発表した。また、移籍先として仙台89ERSへの入団が決定していることも併せて発表された。

 静岡県出身で現在27歳の青木は、182センチ84キロのポイントガード。2018年に筑波大学から川崎ブレイブサンダースへ入団し、2021年に広島へ移籍した。今シーズンはここまで21試合の出場で、18得点(平均0.9得点)23アシスト(同1.1アシスト)をマークしていた。

 今回の発表に際し、岡崎修司ゼネラルマネージャーは「プレータイムが減り、移籍の話を進める際にも、青木選手は一度も手を抜くことなく、努力を続け、チームにも献身的に働きかけてくれました」と同選手について語ると、「シーズンの途中で青木選手との別れになるのは、断腸の思いであり、チームにとっても大きな損失になりますが、心から送り出したいと考えています。最後まで力を出し尽くしてくれた青木選手のキャリアの成功を心から祈念しております」とコメントした。

 また、青木はクラブを通して以下のようにコメントしている。

「この度、シーズンの途中ですが、広島ドラゴンフライズを離れることになりました。まず、この決断を尊重していただいたチーム関係者の皆さまに感謝を申し上げます。そして、どのようなときも後押しをしていただいたスポンサー、後援会、ブースターをはじめ、すべての関係者の皆さま、本当にありがとうございました。この素晴らしいクラブでプレーできたことは僕にとってかけがえのない経験となりました。今後はこの経験を活かして、プレーヤーとしても人間としても成長していきます。僕はこのチームが大好きです!! 約1年半、本当にありがとうございました。これからもご声援よろしくお願いします」

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