2023.01.20
1月16日、富山グラウジーズは浜口炎ヘッドコーチと双方合意のもと、契約を解除したことを発表した。
東京都出身の同氏は現在53歳で、1994年に愛知学泉大学で指導者としてのキャリアをスタート。仙台89ERSや京都ハンナリーズで指揮官を務めたのち2020年に富山のHCへ就任し、在籍1年目はチームをチャンピオンシップ出場へ導いた。今シーズンはここまで6勝23敗で中地区7位という成績を残していた。
なお、1月18日に開催されるアウェーでの三遠ネオフェニックス戦以降は、高岡大輔アシスタントコーチがHC代行として指揮を執ることが、併せて発表された。
今回の発表に際し、浜口氏は以下のようにコメントしている。
「この度、わたくし浜口炎は双方合意のもと、富山グラウジーズとの契約を解除となりましたこと、ご報告いたします。今シーズンここまで、選手、チームスタッフはもちろん、フロントスタッフ、チーム関係者の皆さまにおいては懸命にゲームに取り組み、勝利のために本当に頑張っていただきましたが、私の力不足で結果を出すことができず、不本意なシーズンとなってしまいました。これは私の責任であり申し訳ない気持ちで一杯です。
そして何より、どんなときも熱い応援をしていただいたブースターの皆さまの期待を裏切るような結果となってしまったことにも責任を痛感しております。また、グラウジーズに期待を込めて取材を続けて頂いた各メディアの方々、応援し支えて頂いたスポンサーの皆さまにも感謝とともにお詫びを申し上げます。
公私ともに、富山の温かい環境で過ごした時間は私と家族の人生において、とても良い思い出となり経験となりました。富山で出逢えたたくさんの皆さまに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。場所は変わりますが、バスケットボールを愛する気持ちはいつまでも皆さまとともにあり続けます。今後は、富山での経験を糧とし、次のステージへ進んで行こうと思います。
最後に、富山グラウジーズアカデミー特別クラススクール・富山グラウジーズアカデミーU12生・U15生・U18生の皆さまへ。初めてバスケットボールを始める小学1年生たちから小・中・高校生まで直接指導をさせていただきました。その中で、改めてバスケットボールというスポーツの楽しさと魅力を私自身再確認させてもらいました。いつか、この子どもたちの中からグラウジーズのユニフォームを着て、コートで活躍する選手が現れることを期待してます! 今後とも富山グラウジーズをよろしくお願いいたします。ありがとうございました」
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