2023.06.13
アルバルク東京は1月16日、インジュアリーリストに登録されている田中大貴が手術を実施し、無事終了したことを発表した。
現在31歳の田中は、193センチ92キロのシューティングガード。在籍9シーズン目の2022-23シーズンは、ここまで14試合に出場し、107得点(1試合平均7.6得点)17リバウンド(同1.2リバウンド)40アシスト(同2.9アシスト)を記録していたが、2022年12月4日の試合を最後に欠場し、同27日付でインジュアリーリストに登録された。
同選手は負傷箇所である腰椎椎間板ヘルニアの手術を1月5日に実施。復帰時期は今後のリハビリ等の経過によるため、現時点では未定となるとのこと。
今回の発表に際し、田中はクラブを通して以下のようにコメントしている。
「この度、負傷箇所の手術を行いました。手術を行うにあたってドクター、チームトレーナー含めいろいろな方々のサポートに感謝しています。無事に手術も終わり、今は復帰に向けてリハビリを重ねています。ファンの皆さんの前でプレーできないこと、自分のような立場でチームに迷惑をかけてしまっていることにもどかしさを感じる日々ですが、この経験もまた自分にプラスになると信じて強く、たくましくなって帰って来ることができるように、ここからまた一つひとつ丁寧に取り組んで行きたいと思っています。アルバルクファミリーの皆さま、変わらずチームへのサポートをよろしくお願いします」
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