2023.02.01

A東京が「Square」とパートナー契約を締結…ホームゲームで新たな決済端末を導入

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 2月1日、アルバルク東京は「Square」とパートナー契約を締結したことを発表した。

「Square」は幅広いコマースソリューションを統合したエコシステムによって、事業者がビジネスをより簡単に運営し、成長できるよう支援するテクノロジー企業。忙しいビジネスのあらゆる場面を、決済をはじめ総合的にサポートするツールを開発している。

 A東京の本拠地が国立代々木競技場第一体育館となったことにより、観客動員数が昨季の約3倍と飛躍的に増えている現状を踏まえ、「Square」はホームゲームの当日券や売店での販売に関わる場面でスムーズな決済サービスを提供。チケットやグッズ、フードの支払い待ち列を解消し、より試合に集中できる環境の実現を狙う。

 A東京のホームゲームで導入される端末は、決済のすべてが完結しレシートも発行できる「Square ターミナル」、超小型の「Square リーダー」、iPadが高機能なPOSレジになる「Square スタンド」の3機種。すべてのデバイスがタッチ決済を含む各種カード決済、電子マネー、PayPayに対応している。

 パートナー契約について、A東京の林邦彦代表取締役社長は「この度、新たにSquareさまをダイヤモンドパートナーとしてお迎えすることとなり大変うれしく思います。今回のパートナーシップにより、Squareさまが提供するスムーズな決済サービスをホームゲーム時の飲食、グッズ売店などにおいて最大限活用していくことで、混雑緩和などホームゲームにご来場されるお客さまのさらなる観戦環境の改善、顧客満足度の向上を目指してまいります」と、クラブ広報を通じコメントしている。

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